社会人として言われたくない!?「やっつけ仕事」の意味と使い方とは?

適当に手を抜いた仕事をすること

「政治家A氏の発言は、視察を嫌々『やっつけ仕事』でこなしているような印象を有権者に対し与えるのではないか」「ビジネスパーソンは、不本意な部署に配属されたからといって、決して『やっつけ仕事』をしてはならない」……。

このようにニュース記事やビジネス系の記事で見聞きする機会も少なくない「やっつけ仕事」という言葉。

なんとなくイメージできるのですが、いったいどのような意味や使い方があるのでしょうか?


社会人として言われたくない!?「やっつけ仕事」の意味と使い方とは?"

やっつけ仕事してんじゃない!


「やっつけ仕事」の意味とは?

まずは言葉の意味の確認からしましょう。

「やっつけ仕事」とは、”(時間がない、やる気が出ないなどの理由で)時間をかけず適当に手を抜いた仕事”をすること。

「やっつけ仕事」(読み方:”(やっつけ)仕事”)の意味
  • ”(時間がない、やる気が出ないなどの理由で)時間をかけず適当に手を抜いた仕事”

「やっつけ仕事」という言葉は、ポジティブなイメージはなく、常にネガティブなイメージを伴って用いられます。

もしあなたが、会社で上司から「『やっつけ仕事』してんじゃない!」と怒られたなら、あなたの仕事ぶりが上司から見て”時間をかけず適当に手を抜いた仕事”に見えたのかもしれません。

「やっつける」には”(適当に)一気にこなす”という意味がある

ちなみに「やっつける」という言葉には、私たちがよく知っている”相手を倒す”という意味の他に、”(適当に)一気にこなす”という意味があります。

例えば学校から帰宅して早く遊びに行きたい小学生。お母さんからは宿題をやったら遊びに行ってもいいと言われたとしましょう。

そんな際に「あー面倒だな、パッとやっちゃえ!えいやっと!」と、宿題を”(適当に)一気にこなし”たら、それは「宿題をやっつけた」と表現することができます。

「やっつけ仕事」を用いた具体的な文例

実際に具体的な文例を見てみましょう。

「やっつけ仕事」を用いた具体的な文例
  • 政治家A氏の発言は、視察を嫌々「やっつけ仕事」でこなしているような印象を有権者に対し与えるのではないか。
  • ビジネスパーソンは、不本意な部署に配属されたからといって、決して「やっつけ仕事」をしてはならない。
  • 締め切りに追われていると、つい「やっつけ仕事」になってしまうことがある。
  • この広告は「やっつけ仕事」で作った感がすごいな。

このように用いられます。

いずれの文例もネガティブなイメージを伴って用いられていますね。

「やっつけ仕事」の同義語・類義語

「やっつけ仕事」に似た言葉には、「適当な仕事」や「手を抜いた仕事」、「時間をかけない仕事」、「その場しのぎの仕事」、「いい加減な仕事」などといった言葉があります。

「やっつけ仕事」の同義語・類義語
  • 「適当な仕事」
  • 「手を抜いた仕事」
  • 「時間をかけない仕事」
  • 「その場しのぎの仕事」
  • 「いい加減な仕事」

いずれにせよ、ビジネスパーソンとして上司や周囲から「お前の仕事は『やっつけ仕事』だな」と言われないよう、常に全力投球で仕事をこなしたいものですね。

以上、「やっつけ仕事」の意味と使い方についての説明でした。みなさんの参考になれば幸いです。

「やっつけ仕事」について深く知る参考リンク

※本記事は2017年1月時点の情報を元に執筆されたものです。あらかじめご了承ください。