「羞恥心がない」ってどういうこと?「羞恥心」の意味と使い方とは?

「『羞恥心』がだんだんとなくなってくることが、おじさん(おばさん)化の目安だとされる」「夫(妻)の前でおならをするなど、夫婦間で『羞恥心』がなくなったら倦怠(けんたい)期のはじまりだ」……。

このように様々なシチュエーションで見聞きする「羞恥心」という言葉。

いったいどのような意味や使い方があるのでしょうか?


「羞恥心がない」ってどういうこと?「羞恥心」の意味と使い方とは?

羞恥心はありませんっっっっっ


「羞恥心」の読み方と意味とは?

まずは言葉の読み方と意味の確認から。

「羞恥心」の読み方は”しゅうちしん”。

「羞」の字にも「恥」の字にも、”恥(は)ずかしい”という字義があります。

というわけで、”恥ずかしいと感じる気持ち”が「羞恥心」の意味になります。

「羞恥心」(読み方:”しゅうちしん”)の意味
  • ”恥ずかしいと感じる気持ち”

”恥をかきたくない気持ち”と考えることもできるでしょう。

自分の行動と社会的な常識やマナーとのズレが「羞恥心」を生む

一般的に「羞恥心」は、自分が実際にとった行動と社会的な常識やマナーがズレた際に生じるものだとされています。

例えばズボンのチャックを閉め忘れて出かけてしまい他人から指摘されたとき、社会的な常識やマナーを持っている人なら「あぁ、恥ずかしいっっっっ」と感じるでしょう。

このような感情が「羞恥心」です。

しかし一方で、中には「チャックが開いていますよ」と他人から指摘されても平然としている人がいます。

そのような人は、「堂々としている」、「大物だ」と評することもできますが、「『羞恥心』がない」、すなわち「社会的な常識やマナーがない」と解釈することもできます。

「羞恥心がない」(読み方:”しゅうちしん(がない)”)の意味
  • ”恥ずかしいと感じる気持ちがない”
  • ”社会的な常識やマナーがない”

「羞恥心」の基本的な使い方

続いて基本的な使い方(基本パターン)を見てみましょう。

基本的には以下のような表現で用いられます。

「羞恥心」の基本パターン
  • 「羞恥心がない(ある)」
  • 「羞恥心を感じる」

「羞恥心」を用いた具体的な文例

具体的な文例で確認します。

「羞恥心」を用いた具体的な文例
  • 電車内で女性が化粧をすることに対して、「『羞恥心』がない」と否定的な意見を持つ人も少なくない。
  • そんな口汚い言葉で罵(ののし)るとは、君は「羞恥心」のかけらもないのか。
  • 「羞恥心」がだんだんとなくなってくることが、おじさん(おばさん)化の目安だとされる。
  • 夫(妻)の前でおならをするなど、夫婦間で「羞恥心」がなくなったら倦怠(けんたい)期のはじまりだ。
  • 役者になりたいのなら、舞台の上では「羞恥心」を捨てて役になりきらなければならない。
  • 様々な研究によると、人の「羞恥心」は4才ごろに芽生えるらしい。

このように用いられます。

「羞恥心」の同義語・類義語

同義語・類義語にはどのような言葉があるでしょうか?

「羞恥心」に似た言葉には「恥ずかしいと感じる気持ち」や「みっともないと感じる気持ち」、「ばつが悪いと感じる気持ち」、「かっこ悪いと感じる気持ち」などといった言葉があります。

「羞恥心」の同義語・類義語
  • 「恥ずかしいと感じる気持ち」
  • 「みっともないと感じる気持ち」
  • 「ばつが悪いと感じる気持ち」
  • 「かっこ悪いと感じる気持ち」

いずれにせよ、「羞恥心」という言葉は様々なシチュエーションで見聞きする言葉なので、社会人の教養として意味を知っておきたいところです。

ビジネスパーソンとしては、上司や同僚から「お前は『羞恥心』がない奴だな」と言われないようにしたいものですね。

以上、「羞恥心」の意味と使い方についての説明でした。みなさんの参考になれば幸いです。

「羞恥心」について深く知る参考リンク

※本記事は2017年2月時点の情報を元に執筆されたものです。あらかじめご了承ください。