ビジネスシーンで用いられる「アテンド」の意味とは?

ビジネスシーンで使用される「アテンド」って?

「イベントで部長の『アテンド』をする」「海外への視察に『アテンド』を同行させる」……。

ビジネスシーンでも見聞きする機会が多い「アテンド」という言葉。

このカタカナ語には、いったいどのような意味があるのでしょうか?


ビジネスシーンで用いられる「アテンド」の意味とは?

「今度のイベントで部長のアテンドをお願いしたいんだけど」「お断りします」


英単語 attend に由来する「アテンド」

「アテンド」は英語の attend に由来する言葉です。英単語 attend は大学受験でも頻出の英単語なので、基本的な意味(”~に出席する”)を知っている人も多いはず。

しかし、attend には大学受験でよく問われる”~に出席する”という意味以外にも、”~に付き添う”や、“~の世話をする”といった意味があるのです。

そして、この”~に付き添う”や、”~の世話をする”といった意味が、ビジネスシーンでよく用いられるカタカナ語「アテンド」の基本的な意味となります。

英単語 attend の意味
  • “~に出席する”
  • “~に付き添う”
  • “~の世話をする”

ちなみに飛行機などで乗客の世話をする客室乗務員を意味する「キャビンアテンダント」の「アテンダント」も、英単語 attend (正確には attendant )に由来する言葉だったりします。

ビジネスシーンで用いられる「アテンド」の意味とは?

というわけで、ビジネスシーンで用いられる「アテンド」は、”付き添いをする(人)”や、”世話をする(人)”と考えておけば、まず間違いありません。

ビジネスシーンで用いられる「アテンド」の意味
  • ”付き添いをする(人)”
  • ”世話をする(人)”

ここで冒頭の文例に戻って「アテンド」の意味を考えてみましょう。

「アテンド」の文例
  • イベントで部長の「アテンド」をする。
     ⇒ 部長に同行して身の回りの世話をするなど秘書的な役割をすること
  • 海外への視察に「アテンド」を同行させる。
     ⇒ 視察に随行員や現地を案内する人物を同行させること

このような意味になりますね。

業界や会社、シチュエーションによって「アテンド」する内容は異なる

このカタカナ語「アテンド」は使い勝手がよく守備範囲も広いため、様々な業界、様々なシチュエーションで使用されています。

したがって具体的に「アテンド」する内容は「これだ!」と言えるものがありません。つまり業界や会社、シチュエーションによって具体的な内容は異なってくるのです。

もし、あなたが「イベントで部長の『アテンド』をする」ように上司に依頼され、「アテンド」する内容について疑問に思うところがあれば、上司や社内の先輩などに直接聞くのが最善の策となります。

いずれにせよ、基本的には”付き添いをする(人)”、あるいは”世話をする(人)”なんだなと思っておけば間違いありません。

「アテンド」の同義語・類義語

同義語・類義語についても考えてみましょう。

「アテンド」に似た日本語には、以下のような言葉があります。

「アテンド」の同義語・類義語
  • ”世話(役)”
  • ”補佐(役)”
  • ”随行(員)”
  • ”案内(人)”

まとめ

ここまでの内容をまとめます。

まとめ
  • 「アテンド」は英語の attend に由来する言葉
  • attend には”~に出席する”だけでなく、”~に付き添う”や、”~の世話をする”といった意味がある
  • ビジネスシーンで用いられる「アテンド」は、”付き添いをする(人)”や、”世話をする(人)”と考えておけば間違いない
  • 具体的な内容は業界や会社、シチュエーションによって異なってくる
  • 疑問に思うところがあれば、上司や社内の先輩などに直接聞くのが最善の策

いずれにせよ、「アテンド」という言葉はビジネスシーンでよく用いられるので、”付き添いをする(人)”、あるいは”世話をする(人)”という意味もあるのだということを知っておきましょう。

以上、ビジネスシーンで用いられる「アテンド」の意味についての説明でした。ビジネスパーソンのみなさんの参考になれば幸いです。

「アテンド」について深く知る参考リンク

※本記事は2016年7月時点の情報を元に執筆されたものです。あらかじめご了承ください。