「オワコン」の意味と語源を解説

「オワコン」の意味と語源を解説

オワコンは「終わったコンテンツ」を略した言葉です。

一時はヒットしたが飽きられて見捨てられてしまった、ブームが去ってしまった、時代に合わなくなったサービスを意味します。

「オワコン」の語源

この言葉はもともとアニメファンの間で使用されていたと言われており、その後インターネット上で広まりました。

「オワコン」は2011年度の「ネット流行語大賞」5位に入選しただけでなく、中高生が辞書に載せたい日常語の最優秀作品10語にも選ばれています 。

ネットスラングとしての「オワコン」

オワコンは、上記のとおり「終わったコンテンツ」という意味を一般的にもっています。

しかし、ネットスラングでは、「終わったコンテンツ」という意味だけでなく、「終わりそうなコンテンツ」や「終わってほしいコンテンツ」という意味でも使われています。

また、インターネットのコンテンツだけでなく、家電製品や特定の個人、特定の地域などを指すこともあります。

例えば、以下のようなものもネット上では「オワコン」と呼ばれています。

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