商品・サービスをアピールせよ!「訴求」の意味と使い方とは?

消費者や顧客に対する「訴求」はとっても大切

「大量の宣伝を行うことで消費者に対し商品の魅力を『訴求』していく」「わが社にとって『訴求力』の強い新商品の開発が急務だ」……。

このようにビジネスシーンでもよく用いられる「訴求」という言葉。

「訴求」という言葉には、いったいどのような意味や使い方があるのでしょうか?


商品・サービスをアピールせよ!「訴求」の意味と使い方とは?

訴求力のある新商品の企画書です♡


「訴求」の読み方と意味とは?

まずは「訴求」という言葉の読み方と意味の確認からしましょう。

「訴求」の読み方は”そきゅう”。

「訴求」は、ビジネスの世界では、特にマーケティングに関連して頻繁に使われる言葉であり、主に”企業が消費者に対し商品の購買(あるいはサービスの利用)意欲を持たせること “といった意味を持ちます。

“企業が消費者に対して商品(あるいはサービス)をアピール(appeal)すること”と言ってもよいでしょう。

「訴求」(読み方:”そきゅう”)の意味
  • “企業が消費者に対し商品の購買(あるいはサービスの利用)意欲を持たせること “
  • “企業が消費者に対して商品(あるいはサービス)をアピール(appeal)すること”

また、それぞれの漢字に送りがなをふる(「訴える」「求める」)と、「訴求」という言葉の意味が理解しやすいかもしれません。「訴える」「求める」側は企業であり、「訴える」「求める」相手は消費者になります。

企業が消費者に対し「訴求」する方法

企業が消費者に対し商品の購買(あるいはサービスの利用)を「訴求」していく方法は様々です。

例えば、商品やサービス自体の品質や機能・価格であったり、テレビCMをはじめとする各種宣伝を行うなど、企業が他社の商品やサービスと差別化を図ることで、消費者に対し商品の購買(あるいはサービスの利用)を「訴求」していきます。

「訴求」の基本的な使い方

「訴求」の基本的な使い方(基本パターン)を見てみましょう。

基本的には「訴求する」という形で用いられます。

「訴求」の基本パターン
  • 訴求する
  • 訴求を行う
  • 訴求力
  • 訴求強化

さらに「価格訴求(=企業が商品やサービスの価格の安さを消費者にアピールすること)」や「価値(機能)訴求(=企業が、商品の機能やサービスの利用により得ることのできるエクスペリエンスを消費者にアピールすること)」などといった表現もあります。

「訴求」の具体的な文例

「訴求」を用いた具体的な文例についても見てみましょう。

「訴求」を用いた具体的な文例
  • 大量の宣伝を行うことで消費者に対し商品の魅力を「訴求」していく。
  • わが社にとって「訴求力」の強い新商品の開発が急務だ。
  • この商品は、消費者に対しメリット面の「訴求強化」が必要だ。
  • 安売り競争が激化することで、「価格訴求力」は失われつつある。

このように「訴求」という言葉は用いられます。

「訴求」の同義語・類義語

「訴求」の同義語・類義語にはどのような言葉があるでしょうか?

「訴求」に似た言葉には「アピール」や「提案」などといった言葉があります。

「訴求」の同義語・類義語
  • 「アピール」
  • 「提案」

「訴求」という言葉はビジネスシーンでもよく用いられる言葉なので、社会人の常識として意味を知っておきたいところです。

以上、「訴求」の意味と使い方についての説明でした。参考になれば幸いです。

※本記事は2016年8月時点の情報を元に執筆されたものです。あらかじめご了承ください。