「リテール営業職」って何?「リテール」の意味と使い方とは?

「リテール営業職」=”個人客を相手にする営業職”のこと

「B社が『リテール』営業職を募集しているようだ」「C証券は『リテール』に強みを持つ」……。

このようにビジネス系の記事やビジネスシーンでも見聞きする機会が多い「リテール」というカタカナ語。

いったいどのような意味があるのでしょうか?


「リテール営業職」って何?「リテール」の意味と使い方とは?

私はリテール営業職です


カタカナ語「リテール」の語源は英単語 retail

私たちがビジネスシーンでよく目にする「リテール」は、英語の retail を語源とする言葉。

ちなみに英単語 retail には、”小売り”という意味があります。

英単語 retail の意味
  • “小売り”

カタカナ語「リテール」の意味とは?

カタカナ語「リテール」には、主に個人への販売を目的とした商売である”(スーパーをはじめとする)小売業”や、”個人(小口)顧客向け販売”などといった意味があり、「卸売(おろしうり)」や「法人向け販売」と対比的に用いられます。

カタカナ語「リテール」の意味
  • “(スーパーをはじめとする)小売業”
  • “個人(小口)顧客向け販売”

例えば「リテール営業職」と言えば、”個人客を相手にする営業職”を意味するわけです。

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「リテール」の使い方(文例)

ビジネスシーンにおいて「リテール」はどのように用いられるのでしょうか。

「リテール」を用いた基本的な使い方の例を見てみましょう。

「リテール」を用いた基本的な使い方の例
  • リテール業界
     =小売業界
  • リテール事業
     =個人客を相手にする事業・小売業
  • リテール営業職
     =個人客を相手にする営業職
  • リテール顧客
     =個人客
  • 衣料のリテール
     =衣料の小売業
  • 金融業(銀行・証券)のリテール部門
     =金融業(銀行・証券)の個人客を相手にする部門

続いて具体的な文例も見てみましょう。

「リテール」を用いた具体的な文例
  • 「リテール」業界を中心に就職活動をしようと考えている。
  • A社は生命保険の「リテール」事業で急成長している。
  • B社が「リテール」営業職を募集しているようだ。
  • C証券は「リテール」に強みを持つ。
  • 兄は銀行の「リテール」部門に配属された。

このように用いられます。

「リテール」の同義語・類義語

「リテール」の同義語・類義語にはどのような言葉があるでしょうか?

「リテール」に似た言葉には、「小売り」「個人(小口)顧客向け販売」などといった言葉があります。

「リテール」の同義語・類義語
  • 小売り
  • 個人(小口)顧客向け販売

また、対義語は「卸売(おろしうり)」や「ホールセール(wholesale)」、「法人向け販売」などになります。

「リテール」の対義語
  • 卸売(おろしうり)
  • ホールセール(wholesale)
  • 法人向け販売

いずれにせよ、「リテール」という言葉はビジネスシーンでもよく用いられる言葉なので、社会人の常識として意味を知っておきたいところです。

以上、「リテール」の意味と使い方についての説明でした。参考になれば幸いです。

「リテール」について深く知る参考リンク

※本記事は2016年9月時点の情報を元に執筆されたものです。あらかじめご了承ください。