「対談」「鼎談」「座談」の読み方、意味、SPI対策の覚え方は?

「対談」「鼎談」「座談」の読み方、意味、SPI対策の覚え方は?

対談(たいだん)、鼎談(ていだん)、座談(ざだん)は、人が話し合うときに使われる言葉ですが、その人数や形式によって使い分けます。

「対談」の読み方は「たいだん」です。 「対談」は、二人が話し合うことを意味します。

「鼎談」の読み方は「ていだん」です。 「鼎談」は、三人が話し合うことを意味します。

「座談」の読み方は「ざだん」です。 「座談」は、四人以上が話し合うことを意味します。

「対談」の覚え方

「対談」は、二人が話し合うことを意味します。

「対」が「二人の」という意味で、「談」が「話す」という意味で、合わせて「二人で話す」という意味になります。

例えば、テレビ番組で「有名な作家や芸能人」と「彼・彼女に質問するインタビュアー」という形式の番組がよくありますが、これは「対談」と呼ばれます。

英語ではdialogueやinterviewなどの言葉が使われます。

「鼎談」の覚え方

「鼎談」は、三人が話し合うことを意味します。

「鼎談」の「鼎」は古代中国にあった三本足の器のことで、「三人で話す」ことが「鼎談」と呼ばれるようになりました。

例えば、テレビ番組で「有名な作家や芸能人」と「彼・彼女に質問するインタビュアー」に、さらにゲストが一人増えた場合、それは「鼎談」と呼ばれます。

英語ではtriologueやtrialogueなどの言葉が使われます。

「座談」の覚え方

「座談」は、四人以上が話し合うことを意味します。

「座」が「座る」という意味で、「談」が「話す」という意味で、合わせて「座って話す」という意味になります。 「対談」や「鼎談」と呼べないものを総称して「座談」という言葉があてられました。

この言葉は比較的カジュアルで、気楽に話すときに、「座談」という言葉が使われます。

英語ではdiscussionやroundtableなどの言葉が使われます。

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