「座学」の対義語は何!?「座学」の意味とは?

”教室などで講師による講義を聴き、知識を身につけること”

「IT業界では、『座学』よりもOJTのスタイルのインターンシップが主流だ」「管理職昇格者に対しては、1か月かけて20時間の『座学』研修を行います」……。

このようにビジネス系の記事やビジネスシーンでもよく用いられる「座学」という言葉。

いったいどのような意味があるのでしょうか?


「座学」の対義語は何!?「座学」の意味とは?

座学は眠くなるのです


「座学」の読み方と意味とは?

まずは言葉の読み方と意味の確認からしましょう。

「座学」の読み方は”ざがく”。

意味は、”教室などで講師による講義を聴き、知識を身につけること”になります。

文字通り、”【座(すわ)】って【学】ぶこと”ですね。

「座学」(読み方:”ざがく”)の意味
  • “教室などで講師による講義を聴き、知識を身につけること”
  • “座(すわ)って学ぶこと”

ビジネスパーソンにとって「座学」は、各種資格試験や企業の社員教育(新入社員研修・管理職研修)に関連して見聞きすることが多い言葉です。

運転免許の取得で考えるとわかりやすい

「座学」という言葉は、例えば、運転免許の取得を思い出すとイメージしやすいかもしれません。

運転免許の取得には「実技」と「学科」の講習を受けなければなりませんが、「学科」の講習に相当する部分が「座学」となるわけです。

運転免許のみならず、各種資格試験や企業の社員教育など、「座学」(すなわち運転免許の取得における「学科」)という言葉が使われる多くの場合において、「座学」は「実技」とワンセットで用いられます。

大教室で教科書を読みながら講師の講義を聞く、それが「座学」です。

「座学」の同義語・対義語

似た言葉や対義語についても考えてみましょう。

「座学」に似た言葉には「講義」や「授業」、それから運転免許の取得における「学科」などといった言葉があります。

「座学」の同義語
  • 「講義」
  • 「授業」
  • 「学科」

一方、対義語には「実技」や「実習」、「実地」、それから企業の社員教育であれば実際の現場で学ぶ「OJT( on the job training )」といった言葉が挙げられるでしょう。

「座学」の対義語
  • 「実技」
  • 「実習」
  • 「実地」
  • 「OJT」

「座学」の基本的な使い方(文例)

「座学」という言葉を用いた、具体的な文例についても見てみましょう。

「座学」を用いた具体的な文例
  • IT業界では、「座学」よりもOJTのスタイルのインターンシップが主流だ。
  • 新入社員は「座学」を通じて業界の基礎知識などを学ぶ。
  • 新入社員の配属前の初期研修は「座学」30時間、実習30時間の計60時間の構成となっている。
  • 中途採用者には、採用後に「座学」と実技を組み合わせた研修を実施している。
  • 管理職昇格者に対しては、1か月かけて20時間の「座学」研修を行います。
  • 〇〇の資格を取得するためには、「座学」と実技の講義を受講しなければならない。

このように用いられます。

いずれにせよ、「座学」という言葉はビジネスシーンでも用いられる言葉のひとつ。社会人の常識として意味を知っておきたいところです。

以上、「座学」の意味についての説明でした。参考になれば幸いです。

※本記事は2016年10月時点の情報を元に執筆されたものです。あらかじめご了承ください。