失敗は成功の母!「試行錯誤」の意味と使い方とは?

「『試行錯誤』を重ねることは、成功への第一歩だ」「『試行錯誤』の末に新製品が開発された」……。

このようにビジネスシーンでもよく用いられる「試行錯誤」という言葉。

いったいどのような意味や使い方があるのでしょうか?


失敗は成功の母!「試行錯誤」の意味と使い方とは?

社会人にとって試行錯誤は大事!


「試行錯誤」の読み方と意味とは?

まずは、読み方と意味の確認からしましょう。

「試行錯誤」の読み方は、”しこうさくご”。

「試行錯誤」とは、”新しいことを色々と試して、失敗を繰り返しながら改良を重ねて成功(あるいは完成・解決策・目的・正解など)に近づくこと”という意味を持つ言葉です。

「試行錯誤」(読み方:”しこうさくご”)の意味
  • ”新しいことを色々と試して、失敗を繰り返しながら改良を重ねて成功(あるいは完成・解決策・目的・正解など)に近づくこと”

ちなみに「試行」には”試しに行うこと(チャレンジすること)”、「錯誤」には”間違い”という意味があります。

また、「試行錯誤」を英語で表現すると trial and error になります。

ビジネスパーソンにとって「試行錯誤」は大事なこと!?

ビジネスパーソンにとって、新商品の開発、新しい営業手法の開発、日々の業務の見直しや改善など、仕事上の様々な領域において「試行錯誤」を繰り返すのは、とても大事なことだとされます。

ビジネスパーソン、特に新入社員のみなさんには「試行錯誤」を重ねることを、会社からは期待されているのではないでしょうか。

「試行錯誤」の基本的な使い方

続いて、基本的な使い方(基本パターン)を見てみましょう。

基本的には以下のような表現で用いられます。

「試行錯誤」の基本パターン
  • 試行錯誤をする
  • 試行錯誤を重ねる(繰り返す)
  • 試行錯誤を続ける

「試行錯誤」を用いた具体的な文例

具体的な文例についても見てみましょう。

「試行錯誤」を用いた具体的な文例
  • 「試行錯誤」を重ねることは、成功への第一歩だ。
  • 何ごとも「試行錯誤」しながら自分自身で学ばなければ身につかない。
  • 「試行錯誤」の末に新製品が開発された。
  • A社の開発部長によると、今回大ヒットしたカップ麺は、それぞれの味のスープの調合や麺に使う小麦粉の選定など数多くの「試行錯誤」を繰り返したそうだ。
  • このままでは商店街が衰退するかもしれないと危惧した商店主たちは、若者をターゲットにしたイベントを開催するなど「試行錯誤」の取り組みを続けている。
  • 打撃改造に取り組むB選手。自分が理想とする打撃フォームへの「試行錯誤」が続いている。

このように用いられます。

「試行錯誤」の同義語・類義語

「試行錯誤」に似た言葉には、「トライアルアンドエラー(トライアンドエラー)」や「失敗は成功の母」、他にも「チャレンジ(チャレンジング)」などといった言葉があります。

四字熟語では、”何度も失敗にもくじけずに挑戦すること”という意味を持つ「百折不撓 (読み方:ひゃくせつふとう)」も、似た言葉として挙げることができるでしょう。

「試行錯誤」の同義語・類義語
  • 「トライアルアンドエラー(トライアンドエラー)」
  • 「失敗は成功の母」
  • 「チャレンジ(チャレンジング)」
  • 「百折不撓 (読み方:ひゃくせつふとう)」

いずれにせよ「試行錯誤」という言葉は、ビジネスシーンでもよく用いられる言葉なので、社会人の常識として意味を知っておきたいところ。

また、「失敗は成功の母」とも言われます。

ビジネスパーソンとしては、失敗を恐れず何事にもチャレンジし、そして日々成長していきたいものですね。

以上、「試行錯誤」の意味と使い方についての説明でした。みなさんの参考になれば幸いです。

「試行錯誤」について深く知る参考リンク

※本記事は2017年1月時点の情報を元に執筆されたものです。あらかじめご了承ください。