風流より食欲!「花より団子」の意味と使い方とは?

私は「花より団子」ですから(`・ω・´)キリッ

「お花見では花を愛でることはもちろんだが、そこはやはり『花より団子』。桜を見ながらの食事も楽しみのひとつとなる」……。

このように用いられる「花より団子」ということわざ。

いったいどのような意味や使い方があるのか、ここでは確認したいと思います


風流より食欲!「花より団子」の意味と使い方とは?

ボクは花よりハンバーガー


「花より団子」の読み方は?

まずは読み方の確認からしましょう。

「花より団子」の読み方は、”はな(より)だんご”になります。

「花より団子」の意味とは?

例えば、お花見。お花見とは、本来、咲き誇る花の姿を見て「あぁきれいだな」と楽しむ場です。

それを桜の花はそっちのけで、料理をモグモグパクパク。ついつい食欲を満たすことに夢中になってしまう……。もしかしたら、みなさんにも経験があることかもしれませんね。

「花より団子」とは、基本的には、このように”きれいな花を愛(め)でるよりも、食欲を満たすのを優先させること”、すなわち”風流を楽しむよりも食欲を優先させること”を意味する言葉となります。

お花見の席では、「お前は『花より団子』だなぁ」などと食欲を満たすことに夢中になっている人をからかったり、あるいは料理に舌鼓を打ちながら「私は『花より団子』ですから(`・ω・´)キリッ」などのように、やや自虐的に開き直って使ったりします。

「花より団子」の語源

ちなみに「花より団子」の語源は、せっかくお花見に行っても、美しい桜の花を楽しむことより茶店の団子を喜んで食す人多いことからなのだとか。

”実利をとること(優先させること)”という意味もある

また「花より団子」には、”食欲を満たすのを優先させること”以外にも、”実利をとること(優先させること)”といった意味もあります。

例えば女性へのプレゼント。

花を贈るよりも、高価な貴金属やバッグなどをプレゼントしたほうが喜ばれることも少なくありません。

そのような際にも「花より団子」という言葉は用いられます。

「花より団子」(読み方:”はな(より)だんご”)の意味
  • ”きれいな花を愛(め)でるよりも、食欲を満たすのを優先させること”
  • ”風流を楽しむよりも食欲を優先させること”
  • ”実利をとること(優先させること)”

「花より団子」を用いた具体的な文例

具体的な文例についても見てみましょう。

「花より団子」を用いた具体的な文例
  • お花見では花を愛でることはもちろんだが、そこはやはり「花より団子」。桜を見ながらの食事も楽しみのひとつとなる。
  • 母の日のプレゼントに定番のカーネーションではなくケーキやお菓子を贈る人が増えているという。母の日のプレゼントも「花より団子」なのかもしれない。
  • 昔も今も女性がクリスマスに期待するのは「花より団子」。男性がどんな思い出作りをしてくれるかより、どんなプレゼントをくれるかに興味津々の女性も少なくありません。
  • 知人のタレントに無償でイベントに参加してもらうといっても、やはり「花より団子」。車代や土産代を渡すと喜ぶものだ。

このように用いられます。

「花より団子」の同義語・類義語

「花より団子」に似た言葉には「色気より食い気」や「挨拶より円札」などといった言葉があります。

「花より団子」の同義語・類義語
  • 「色気より食い気」
  • 「挨拶より円札」

いずれにせよ、「花より団子」という言葉の意味は、社会人の常識として意味を知っておきたいところです。

ビジネスパーソンとしては、お花見の席で「お前は『花より団子』だなぁ」と言われないようにしたいものですね。

以上、「花より団子」の意味と使い方についての説明でした。みなさんの参考になれば幸いです。

「花より団子」について深く知る参考リンク

※本記事は2017年1月時点の情報を元に執筆されたものです。あらかじめご了承ください。