「対談」「鼎談」「座談」の読み方、意味、SPI対策の覚え方は?
対談(たいだん)、鼎談(ていだん)、座談(ざだん)は、人が話し合うときに使われる言葉ですが、その人数や形式によって使い分けます。
「反故にする」という言葉は、例えば、以下のように使います。
- 友達と遊ぶ約束をしたのに、反故にされた（キャンセルされた）
- 会社と契約をしたのに、反故にされた（条件を変えられた）
このように、「反故にする」という言葉は、「約束や契約を破ったり、取り消したりする」という意味で使われます。
「反故にする」の読み方は「ほごにする」です。
「反故にする」の覚え方
「反故」は漢語で、「反」は「裏返す」、「故」は「使用済みの紙」という意味の漢字です。
昔は紙も貴重品でしたから、書き損じたり、使い終わったりした紙を裏返して再利用していました。
それを「反故」と呼んでいたのです。
そこから、「反故」は「書き損じの紙」や「不要な物事」という意味になりました。
そして、それがさらに転じて、「約束や契約を無効にする」という意味になったわけです。 契約書の紙を勝手にゴミ箱に捨てられるイメージです。
このように、「反故にする」という言葉は、キャンセルはキャンセルでも、あまり穏やかではないキャンセルのやり方ですから相手に対して怒っているときや非難しているときに使うことが多いです。
多くの場合、「反故にされた」という受身形の表現で使い、「失礼である」「信用が失墜した」という相手を非難する感情を含みます。
もし、やむを得ない事情があって相手を責めたくないとき、相手がすでに謝罪しているときは、「変更する」「キャンセルする」「断る」などの言葉を使う方が良いかもしれませんね。