鋭意努力しております!「鋭意」の意味と使い方とは?

ポジティブで前向きなイメージを伴う言葉

「現在、『鋭意』開発中です!」「中期経営計画の見直しについては、今現在、社内で『鋭意』検討しております」……。

このように様々なシチュエーションで見聞きする「鋭意」という言葉。

いったいどのような意味や使い方がある言葉なのでしょうか?


鋭意努力しております!「鋭意」の意味と使い方とは?

鋭意努力しておりますっっっっ!!!


「鋭意」の読み方と意味とは?

まずは言葉の読み方と意味の確認からしましょう。

「鋭意」の読み方は”えいい”

「鋭意」とは、”一生懸命(集中して/ 全力で)取り組む様子”を表す言葉です。

「鋭意」(読み方:”えいい”)の意味
  • ”一生懸命(集中して/ 全力で)取り組む様子”

意味からもわかるように、常にポジティブで前向きなイメージを伴う言葉です。

「鋭意」の基本的な使い方

続いて基本的な使い方(基本パターン)を見てみましょう。

基本的には、以下のような表現で用いられます。

「鋭意」の基本パターン
  • 「鋭意開発(製作 / 制作など)中です」
  • 「鋭意開発(生産 / 準備など)を進めております」
  • 「鋭意検討(努力など)しております」

「鋭意」を用いた具体的な文例

具体的な文例で確認しましょう。

「鋭意」を用いた具体的な文例
  • 〈「『鋭意』○○中」の表現〉
    「現在、『鋭意』開発中(製作中 / 制作中 / 執筆中 / 撮影中 / 準備中)です!」
  • 〈作業の進捗状況の説明〉
    現在、約7割ほど作業が終わっており、来月末には全ての作業が完了するよう「鋭意」努力しています。
  • 〈新製品の開発状況の説明〉
    皆様に1日でも早く遊んでいただけるよう、そして喜んでもらえる作品になるよう、「鋭意」開発を進めておりますので、ぜひご期待ください。
  • 〈新店オープンの準備状況の説明〉
    現在、新店オープンに向けて「鋭意」準備を進めております。
  • 〈製品の出荷が遅れている状況での説明〉
    既にご予約・ご注文頂いているお客様に最優先にお届けできるよう、「鋭意」生産に努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
  • 〈決算説明会での説明〉
    中期経営計画の見直しについては、今現在、社内で「鋭意」検討しております。
  • 〈予算の陳情に対するコメント〉
    県知事は「真剣に受け止め、予算への反映について『鋭意』検討する」と応じた。

このようにカジュアルなシチュエーションからパブリックなシチュエーションまで幅広く用いられます。

「鋭意」の同義語・類義語

同義語・類義語にはどのような言葉があるでしょうか?

「鋭意」に似た言葉には「一生懸命(一所懸命)」や「無我夢中(で)」、「全力で(取り組む)」、「集中して(取り組む)」、「精魂を傾けて」、「必死で」、「力いっぱい」、「フルパワーで」、「邁進する」などといった言葉があります。

「鋭意」の同義語・類義語
  • 「一生懸命」
  • 「無我夢中(で)」
  • 「全力で(取り組む)」
  • 「集中して(取り組む)」
  • 「精魂を傾けて」
  • 「必死で」
  • 「力いっぱい」
  • 「フルパワーで」
  • 「邁進する」

ガンガンいこうぜ! 「10年後に後悔しないためにも、キャリアプランをしっかり定めて、ただひたすらに『邁進』していくことが大切だ」「今後も、みなさまのご期待にそえるよう『邁進』していきます」......。 このように様々なシチュエ...

いずれにせよ、「鋭意」という言葉は様々なシチュエーションで見聞きするので、社会人の教養として意味を知っておきたいところです。

以上、「鋭意」の意味と使い方についての説明でした。ビジネスパーソンのみなさんの参考になれば幸いです。

「鋭意」について深く知る参考リンク

※本記事は2017年2月時点の情報を元に執筆されたものです。あらかじめご了承ください。