「自負する」に「自負心」…「自負」の意味と使い方とは?

「ここまで売れている商品は他にないと『自負』しております」「面白い作品を作ったという『自負』があったから、作品がこれだけの人に愛されてとてもうれしい」……。

このように様々なシチュエーションで見聞きする「自負」という言葉。

いったいどのような意味や使い方があるのでしょうか?


「自負する」に「自負心」…「自負」の意味と使い方とは?

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「自負」の読み方と意味とは?

まずは言葉の読み方と意味の確認から。

「自負」の読み方は”じふ”。

”自分自身の才能や能力(あるいは自分が生み出した作品など)を自分で認めること”という意味を持つ言葉です。

ちなみに「負」の字には、”背負う”という意味があります。

【他人】からの評価ではなく、”【自分】で自分自身の才能や能力(あるいは自分が生み出した作品など)を認める”点がポイントです。

「自負」(読み方:”じふ”)の意味
  • ”自分自身の才能や能力(あるいは自分が生み出した作品など)を自分で認めること”

「これだけは誰にも負けないよ」といった気持ちや、「これに関しては自信を持っているよ」といった気持ちを表現できる、とても便利な言葉と言ってよいでしょう。

ほとんどの場合、ネガティブなイメージではなくポジティブなイメージを伴って用いられます。

「自負」の基本的な使い方

続いて基本的な使い方(基本パターン)を見てみましょう。

基本的には、「自負する」や「自負がある」、「自負を持つ」、「自負心」などといった表現で用いられます。

「自負」の基本パターン
  • 「(自分自身が持つ才能や能力などを)自負する」
  • 「(自分自身が持つ才能や能力などに対する)自負がある」
  • 「(自分自身が持つ才能や能力などに対して)自負を持つ」
  • 「(自分自身が持つ才能や能力などに対する)自負心」

「自負」を用いた具体的な文例

具体的な文例で確認しましょう。

「自負」を用いた具体的な文例
  • 私自身は、無類のスポーツカーマニアだと「自負」している。
  • ファンとして、A球団に対する愛情は誰にも負けないと「自負」しています。
  • ここまで売れている商品は他にないと「自負」しております。
  • 当社の製品は世界レベルだという「自負」がある。
  • 面白い作品を作ったという「自負」があったから、作品がこれだけの人に愛されてとてもうれしい。
  • 商品の技術的特長や他社商品に対する優位性を十分理解していると、私自身は強い「自負」を持っていた。
  • 監督には、チームをここまで強くしてきたという強い「自負」心がある。

このように用いられます。

「これだけは誰にも負けないよ」といった気持ちや、「これに関しては自信を持っているよ」という気持ちが伝わってくるでしょうか。

「自負」の同義語・類義語

同義語・類義語にについても考えてみます。

「自負」に似た言葉には「自信」や「誇り」、「プライド」、「矜持(読み方:”矜持”)」、「自尊(心)」などといった言葉があります。

「自負」の同義語・類義語
  • 「自信」
  • 「誇り」
  • 「プライド」
  • 「矜持(読み方:”矜持”)」
  • 「自尊(心)」

いずれにせよ、「自負」という言葉は様々なシチュエーションで見聞きするので、社会人の常識として意味を知っておきたいところです。

ビジネスパーソンとしては、何かしら「自負」できるスキルを持ちたいものですね。

以上、「自負」の意味と使い方についての説明でした。みなさんの参考になれば幸いです。

「自負」について深く知る参考リンク

※本記事は2017年2月時点の情報を元に執筆されたものです。あらかじめご了承ください。