「まずは書中をもちまして」「書中をもって」の意味、使い方、英語での表現
「まずは書中をもちまして」「書中をもって」とは、手紙やビジネスメールで、終わりの挨拶でよく使われます。
ご厚誼(ごこうぎ)は手紙やメールで使われ、ありがとう、感謝してるよ、これからもよろしくね、といった意味です。
「ご厚誼」という言葉は、主に手紙やメールなどの文書で使われる敬語です。
相手に対する感謝や尊敬の気持ちを表すときに使います。例えば、こんなふうに使えます。
「ご厚誼」という言葉は、要するに「ありがとう」「感謝してるよ」「これからもよろしくね」などの意味をもちます。
普段の会話では、このようなカジュアルな表現を使ったほうが気持ちが伝わりますね。
「ご厚誼」の意味は、「厚い」という形容詞と「誼」という名詞から成り立っています。
「厚い」という形容詞は、物や人の間にある距離や深さが大きいことを表します。
例えば、「厚い本」「厚い壁」「厚い友情」などです。
「誼」という名詞は、「人と人との間にある情愛や信頼の関係」を表します。
例えば、「友誼」「義理」「恩義」などです。
つまり、「ご厚誼」という言葉は、「相手と自分との間にある深い情愛や信頼の関係」を表す言葉なのです。
では、なぜ「ご厚誼」という言葉を使うのでしょうか?
それは、相手に対して敬意を示すためです。
「ご」という接頭辞は、相手のことを尊重するときに付ける敬称です。
例えば、「ご家族」「ご両親」「ご意見」などです。
「ご厚誼」を使うことで、相手が自分に対して示してくれた情愛や信頼の関係を大切にするという気持ちを伝えることができます。
「まずは書中をもちまして」「書中をもって」とは、手紙やビジネスメールで、終わりの挨拶でよく使われます。
小職(しょうしょく)、小員(しょういん)、小生(しょうせい)は「わたし」、小社(しょうしゃ)は「わが社」のことです。いずれも自分の地位を低く見せて相手に敬意を払うため表現です。
「お慶び申し上げます」は、手紙やメールなどの文章で使われることが多いです。では「お喜び申し上げます」と書くのは間違いなのでしょうか? 間違いではありません。 「あなたの成功をお喜び申し上げます」と書けば、あなたの成功を「うれしく思っている」という私の気持ちを強調することになります。