座学とは? 勉強は座って学習するのにわざわざ「座」学という理由
座学(ざがく)は、座って教科書やノートを読んだり、先生や講師の話を聞いたりするような学習のことです。とはいえ学習は基本的に座ってするのに、なぜわざわざ「座」学というのでしょうか?
概ね(おおむね)は、だいたい、ほぼ、おおよそなどと同じ意味で、大部分はそのとおりだということです。
もともと「概旨」という漢字を書く言葉でした。
例えば、「おおむね同意する」と書けば「だいたい同意する」、「おおむね晴れる」と書けば「ほぼ晴れる」、「おおむね満足している」と書けば「おおよそ満足している」という意味です。
「概ね」の読み方は「おおむね」です。
「概ね」は、もともと「概旨(おおむね)」という漢字を書く言葉でした。
「概」という漢字は、物事のあらましや、大体のものであることを意味します。 「概略」「概算」などの言葉にも使われます。
「旨」という漢字は、物事の内容や趣旨を意味します。「主旨」「要旨」などの言葉にも使われます。
これらを組み合わせて「概旨(おおむね)」という言葉は、「大まかな趣旨」という意味になります。
座学(ざがく)は、座って教科書やノートを読んだり、先生や講師の話を聞いたりするような学習のことです。とはいえ学習は基本的に座ってするのに、なぜわざわざ「座」学というのでしょうか?
慚愧に堪えない(ざんきにたえない)は「自分の行いを強く反省して恥ずかしく思うこと」です。ではなぜ「反省する」と言わないのでしょうか? 反省という言葉を使ったほうが分かりやすいと思いますよね。
善処します(ぜんしょします)は「状況に応じて適切に処理します」という意味です。しかし逆に言えば「状況によっては処理をしない」ことも意味に含むので、1969年、日米首脳会談で大問題が起きました。