「有事」の読み方、意味、SPI対策の覚え方は? 有事とは戦争のこと?
有事(ゆうじ)という言葉は政治の場面で多く使われ、戦争などの軍事的危機を指します。ではビジネスシーンで有事と書いても戦争の意味なのでしょうか?
概ね(おおむね)は、だいたい、ほぼ、おおよそなどと同じ意味で、大部分はそのとおりだということです。
もともと「概旨」という漢字を書く言葉でした。
例えば、「おおむね同意する」と書けば「だいたい同意する」、「おおむね晴れる」と書けば「ほぼ晴れる」、「おおむね満足している」と書けば「おおよそ満足している」という意味です。
「概ね」の読み方は「おおむね」です。
「概ね」は、もともと「概旨(おおむね)」という漢字を書く言葉でした。
「概」という漢字は、物事のあらましや、大体のものであることを意味します。 「概略」「概算」などの言葉にも使われます。
「旨」という漢字は、物事の内容や趣旨を意味します。「主旨」「要旨」などの言葉にも使われます。
これらを組み合わせて「概旨(おおむね)」という言葉は、「大まかな趣旨」という意味になります。
有事(ゆうじ)という言葉は政治の場面で多く使われ、戦争などの軍事的危機を指します。ではビジネスシーンで有事と書いても戦争の意味なのでしょうか?
有名無実(ゆうめいむじつ)は、名前だけは立派なのに実際にはそれに見合う内容や実力がないという意味です。人にも物にも使います。有名無実化(ゆうめてむじつか)とは、名前としては存在するが実質的には何の意味もない状態に変わることです。主に物に使います。
由々しき事態(ゆゆしきじたい)は「そのまま放置しておくと後で問題が大きくなる可能性が高く見過ごせない」という意味です。忌々しき事態(ゆゆしきじたい)は「嫌悪感を抱かせるので避けるべき事態」という意味です。