職務経歴書の書き方コツ

職務経歴書の書き方コツ

職務経歴書に「骨子を作成」と書いて「はじめの一歩を担当した仕事」をアピール

例えば就職からまだ日が浅いけど転職したい場合など職務経歴書でアピールするネタが少なくて悩む人もいると思います。あなたの仕事のなかで資料の「原案」を作成したり文書の「たたき台」を作成した経験はありませんか? このような「はじめの一歩」を担当した仕事をとりあげ、職務経歴書に「何々の骨子を作成しました」と書く作戦があります。

職務経歴書では、内容の薄い開発運用の経歴を「PDCAサイクルをまわした」と書こう

ITエンジニアが職務経歴書を書くとき「細かなバグ修正を繰り返しただけで一言で書ける実績がない」職歴の書き方に悩むことがあります。開発でも運用でも、プロジェクトのフェーズによっては、どうしても大量の細かな仕事が中心になってしまうことがあります。 こんなときは「PDCAサイクルをまわした」と書いてみましょう。

職務経歴書に書くのは「能力」「才能」「技術」「スキル」どれ?

職務経歴書に「コミュニケーション能力が高い」と書く人がいますが、そういった能力や才能は書くべきものではありません。就職活動のエントリーシートと、転職活動の職務経歴書では、書くべき内容が違うのです。 では職務経歴書に書くべきなのは「能力」「才能」「技術」「スキル」のどれなのでしょうか? まず、それぞれの言葉の意味から確認しましょう。

職務経歴書に「キャスト」「クルー」と書くべき?「スタッフ」「同僚」「メンバー」ではなく

スタッフという言葉は、複数の人が一緒に仕事をする場合の担当者を指す一般的な言葉です。しかしスタッフと言わずに「キャスト」「クルー」と呼ぶ会社もあります。 そうした会社に勤めていた場合、職務経歴書にも「スタッフ」「同僚」「メンバー」ではなく「キャスト」や「クルー」と書くべきでしょうか?