初めから終わりまでブレない!「徹頭徹尾」の意味と使い方とは?

「私は増税には反対であるということを、今後も『徹頭徹尾』主張していきたい」「C社の社長は、『徹頭徹尾』従業員の首を切ることだけは避けてきた」……。

このように政治関連のニュースやビジネス系の記事でよく用いられる「徹頭徹尾」という四字熟語。

いったいどのような意味があるのでしょうか?


初めから終わりまでブレない!「徹頭徹尾」の意味と使い方とは?

私はブレませんっっっ!


「徹頭徹尾」の読み方と意味とは?

まずは読み方と意味の確認からしましょう。

「徹頭徹尾」の読み方は”てっとうてつび”。

“終始、(態度・言動・主張・方針などが)一貫していること”という意味を持つ四字熟語です。

“初めから終わりまでブレないこと”と言ってもよいでしょう。

「徹頭徹尾」(読み方:”てっとうてつび”)の意味
  • “終始、(態度・言動・主張・方針などが)一貫していること”
  • “初めから終わりまでブレないこと”

ちなみに「頭」の字が”初め”、「尾」の字が”終わり”を意味します。

また「徹」の字を用いた熟語には、「徹底」という言葉がありますね。

「徹頭徹尾」の使い方(文例)

「徹頭徹尾」を用いた具体的な文例について見てみます。

「徹頭徹尾」を用いた具体的な文例
  • 私は増税には反対であるということを、今後も「徹頭徹尾」主張していきたい。
  • A党は自衛隊を海外派遣できるような法案を制定することに対し、「徹頭徹尾」反対し続けてきた。
  • 今回の番組内容は、「徹頭徹尾」B氏の疑惑に対する追及であった。
  • C社の社長は、「徹頭徹尾」従業員の首を切ることだけは避けてきた。
  • D氏は「徹頭徹尾」、会社を大きくすることしか考えてない。

このように用いられます。

“初めから終わりまでブレない”様子がイメージできるでしょうか。

「徹頭徹尾」の同義語・類義語

同義語や対義語についても考えてみましょう。

「徹頭徹尾」に似た言葉には「終始一貫(読み方:”しゅうしいっかん”)」や「首尾一貫(読み方:”しゅびいっかん”)」などといった四字熟語があります。

「徹頭徹尾」の同義語・類義語
  • 「終始一貫」
  • 「首尾一貫」

また対義語には、”初めは威勢がよいものの尻すぼみになってしまうこと”を意味する「竜頭蛇尾(読み方:”りゅうとうだび”)」という四字熟語があります。

「徹頭徹尾」の対義語
  • 「竜頭蛇尾」

「徹頭徹尾」と「竜頭蛇尾」は字が似ていますが、意味は全くの正反対なので注意しましょう。

いずれにせよ、「徹頭徹尾」という四字熟語は社会人の常識として意味を知っておきたいところです。

以上、「徹頭徹尾」の意味についての説明でした。参考になれば幸いです。

「徹頭徹尾」について深く知る参考リンク

※本記事は2016年10月時点の情報を元に執筆されたものです。あらかじめご了承ください。